1950-11-01 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第13号
これは申し上げるまでもなく、あまり当然で落したのでありますが、経営者会議と申しますものは、日本發送電と九配電会社の日本電気事業者の会議でございます。
これは申し上げるまでもなく、あまり当然で落したのでありますが、経営者会議と申しますものは、日本發送電と九配電会社の日本電気事業者の会議でございます。
群馬縣利根郡古馬牧村、桃野村、薄根村、川田村の四箇村の水田二百五十町歩は、利根川及び赤谷川下流に灌漑用水路の取入口を有しているのでありまして、昭和十九年日本發送電の岩本發電所建設工事により、兩河川沿岸に堰堤が築造されることになつたため、まつたく作付不能の危機にさらされるに至つたのであります。
それから日本發送電の補給をいたします。これも一つのそういう契約であります。利益保證とか、あるいは配當保證というようなものも皆豫算外契約であります。今度のはまず起債をさせまして、それに政府が元利支拂の保證をするわけでございます。そうしてもしそれが拂えぬ場合には、政府が新たに豫算を組んでそのときの不拂の金を補給する。こういう形のものでございます。
なおこの電力部門の復舊關係、あるいは一般の配電、送電關係の地方別あるいは部門別の重點配給につきましては、十分電力局とも御相談いたし、また現在の配給制度といたしまして府縣別に配當されておるのでございますが、緊急復舊等のために眞に必要な場合には、日本發送電あるいは配給會社というような會社あてに割當をするなり、あるいは工事、作業別に配給するなりして、特別の措置を講じたい、こう存じております。
今ここに右の第一豫備金より支出いたしました重要な經費をあげますと臨時諸支出金でありまして、第二豫備金より支出いたしました重要なる經費は、商工行政費、日本發送電株式會社配當補給金補足、特殊物資緊急増産對策費等であります。
ただ日本發送電會社だけのあれではございませんが、電力の緊急對策といたしまして、鑛山、炭鑛關係のものでございますとか、あるいは製鐵所にあります自家發電、あれを動員いたしておりますので、この自家發電の經費が非常に高くなりまして、山元に若干補償をしないと自家發電の動員ができないという事情がございます。
○冨田委員 商工省の所管でちよつとお尋ねいたしますが、昭和二十年度において日本發送電の事業損失の補助をしております。さらに配當の補償もやつております。日本發送電なるものは、御承知の通り、いわゆる電力の國家管理でありますが、これができました當時、われわれは永井逓信大臣から豐富低廉という言葉を耳にたこのできるほど聽いてまいつたのであります。
○前田榮之助君 この電氣税に關する請願は、代表者は日本發送電株式會社の總裁大西英一君になつております。そのほか全國の九配電今社の代表者からの請願でございます。
請願書の第百十號日本發送電株式會社水力發電工事に關する請願を議題といたします。ちよつと御注意申上げますが、このがり版で前にお配りしました文書にはこれが百一號になつておるそうですが、これは百十號の間違いですから御訂正願います。尚ちよつと念のために申上げておきますが、請願書の取扱いは、參議院規則の百七十條によりまして、この委員會で次の二つの區別をして議院に報告することになつております。
それから富山縣では縣營の水力電氣事業を日本發送電に現物出資したが、それの配當がないために縣財政が非常に困つておるということ。第三には電燈電力料金その他諸物價一般の値上りが非常にしておる。で、水利使用料の増徴はそれから比較して見て決して過重とは言えないであろう。大體こういつた趣旨において先程申上げました五倍に上げたいということを申しておるわけであります。
付託事件 ○日本發送電株式會社水力發電工事に 關する請願(第百十號) ○水利使用料金の増徴に關する陳情 (第三百二十八號) ○配電強化に關する請願(第二百四十 五號) ○電力料金の改訂竝びに電力制限緩和 に關する請願(第二百六十八號) ○でん粉加工事業用電力の取扱ひに關 する請願(第二百六十七號) ○電力制限の公平に關する陳情(第三 百六十三號) ○電化浴場に對する電力制限を撤廢す ることに
なお土砂が木曽川に流れこんで、現在日本發送電落合ダムをほとんど埋めております。そういうような關係で非常に困つております。なお今般食糧危機打開の國策に基きまして、沿岸竝びにその丘陵等に約二百町歩の開拓計画を進めておりますが、現在までの開墾の結果から考えますと、今囘の開墾實施の土地は必ず一時的な増水を見ることは明らかであります。
その火力の依存度は根本的には石炭の不足と、いま一つは戰時中の設備の補修が不足していたということから起つてきた必然の結果でございまして、このためには實は商工省といたしましては、特に關心をもちまして電力局の專門家を九州に派遣いたしまするし、局長みずからこれを指揮し、同時に日本發送電會社におきましても新井副總裁が九州に急行する等、一體どこに隘路があるかということを調査いたしたのでございます。
むろん國民の中には今の電力統合に反對している者がたくさんあつて、速やかにこれは解體してもらいたいという希望も非常にあり、また事實問題として、現在の日本發送電會社、配電會社が能率を上げているかどうかという點について、非常な疑問があるのですから、この機會に一つこれをばらしてもらいたいという意見がたくさんあると思う。
發電用資材について申上げますならば、電力部門の電線需要量は、日本發送電及び九配電會社の發電設備、送變電設備、配電設備等の復舊、擴充補修用を含め、一・四半期當り約四千トンで、これに對しまして、配當量は第一・四半期八百トン、第二・四半期九百トンにすぎず、このうち關東配電配當量は第一・四半期百五十トンであります。これを關東配電の一・四半期當り需要量約五百トンに比べると、需要量の三分の一以下であります。
富山縣はたびたびの出水被害根本對策として、治水と財源補填目的達成及び産業振興に寄與するよう、大正九年以來當願川、黒部川兩水系及び有峯貯水池の縣營電氣事業を實施し、實績をあげてきたが、これら設備が日本發送電株式會社に接收せられて後、昭和二十年度以降は日發株の配當金なく、縣財政は最近の異常な膨脹に加えて、右事業の縣債を増加するありさまで、これが建直し計畫を實施しなければ破綻するおそれがある。
今ここに右の第一豫備金より支出いたしました重要な經費を擧げますと、臨時諸支出金でありまして、第二豫備金より支出いたしました重要なる經費は、商工行政費、日本發送電株式会會社配當補給金補足、特殊物資緊急増産對策費等であります。
またやがて來るべき日本産業再建のためには、いくばくの電力が必要であるかというくらいの見透しがなくてはならないにもかかわらず、終戰直後におきまして、かように浴場に對する電化の獎勵をいたしたということは、あくまでも政府の責任であり、また日本發送電會社における無責任な、營利的な觀點に立つた行為であると斷ぜざるを得ないのでありまして、かような點については、政府の責任において、會社の責任において、浴場業者の立
聞くところによりますれば、日本發送電におきましては、危機突破五箇年計畫とでも申しますか、これを樹立いたしまして、すなわち初年度、本年度の計畫は、水力によつて約十萬キロの増電計畫を目下鋭意作業中であるとのことであります。
全體といたしまして復舊に一箇月以上を要すると考えられますものが、日本發送電といたしましては十萬キロ程度あります。關東配電といたしましては一萬キロ・ワツト程度のものが復舊に一箇月以上を要すると考えるのであります。ただ佐久の發電所は、ただいまお話のありましたように、放水路の土砂埋没が非常な量でありますので、これをどれだけの期間で掘り返すことができるかというのがこの囘復のめどになると思うのであります。
○説明員(山崎久一君) 日本發送電の給電の方をやつております山崎と申します。只今今年の冬の電力事情の見通しについて話をせよとのお話でございましたのですが、先程經濟安定本部からの御説明がありました通り、本年の需給につきましては、供給力に應じまして、需要の方を豫め割當をして行くという形に相なつておりますので、需給の一應のバランスは政府の方でお取りになるということに相成つておるわけであります。
大山 安君 加賀 操君 宿谷 榮一君 栗山 良夫君 政府委員 總理廳事務官 (經濟安定本部 動力局長) 岡部 邦生君 説明員 經濟安定本部 (動力局勤務) 吉岡 俊夫君 商工省技官 (動力局勤務) 三井新次郎君 商工事務官 (電業課長) 森 哲夫君 日本發送電株式
付託事件 ○日本發送電株式會社水力發電工事に 關する請願(第百十號) ○電力復興問題調査(今冬期渇水對策 について)に關する件 ————————————— 昭和二十二年九月十八日(木曜日) 午後一時二十七分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○電力復興問題調査(今冬期渇水對策 について)に關する件 —————————————
一、日本發送電株式會社水力發電工 事に關する請願(第百十號) ――――――――――――― (請第百十號)昭和二十二年八月十 二日受理日本發送電株式會社水力發電工事に關する請願 請願者 東京都中央區築地三丁 目八番地日本建設工業 會會長 竹中藤右衞門 紹介議員 原口忠次郎君日本發送電株式會社の計畫による水力發電工事を日本建設工業會の有力な會員である土木工事業者
付託事件 ○日本發送電株式會社水力發電工事に 關する請願(第百十號) ○電力復興問題に關する件 ――――――――――――― 昭和二十二年八月三十日(土曜日) 午後一時三十八分開會 ――――――――――――― 本日の會議に付した事件 ○電力復興問題に關する件 ―――――――――――――
九洲班といたしましては岡本西川兩委員と私と三名、それに事務局からは上田君、更に日本發送電よりは賠償部の技術課長の寺田重三郎君が參加せられまして都合五名でございます。
○説明員(中川哲郎君) 費用負擔の點につきましては、物價廳との打合せに基ずきまして、大體本年の費用は、原則として電氣事業者と石炭事業者と折半するということにいたしまして、九月一ぱいまで日本發送電の負擔によりまして自家用に動員し、十月以降は契約した自家發電分だけ落しまして、契約キロワツトを下げまして、石炭業者が原則として負擔いたしまするけれども、先程申しましたように、本年の見込需要を折半するという趣旨
付託事件 ○日本發送電株式會社水力發電工事に 關する請願(第百十號) ○實地調査班の報告 ————————————— 昭和二十二年八月二十九日(金曜日) 午前十一時三十二分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○實地調査班の報告 —————————————
こういうようなお言葉がありましたが、今日日本發送電においては水力電源開發と申しますか、戰時中中止になつておりました九箇所の發電所の修復竝びに五十六箇所の溪流の取入れ、あるいは堰堤のかさ上げ等の工事をやつているように聞いております。この總電力が八萬九千キロワツトとかいうことでありますが、この八萬九千キロの電力施設が本年度内に竣功し得るかどうか、この點について一言お伺いしたいと思います。
大きな發電設備は原則といたしまして日本發送電株式會社が施設運營をする建前になつておりますので、縣營の電氣事業は許可しないのが原則であります。しかしながら例外がございますので、特に縣といたしまして、一般の治水、利水等を總合して河水統制の意味からダムをつくり、そのダムを利用して發電をするという場合は、その事情いかんによつては電氣事業として許可した例があるのであります。
それから日本發送電關係で申し上げますと、復舊資材として概算セメントが二千トン、木材が六千五百石、タービン油が三千二百リツトル、絶縁油が百リツトル、ほろ百五十貫、瀘過紙が三千枚、そういうことになつております。
こういうものがあつた場合も直ちに日本發送電はそれを配下に入れて、そうして一般の電力に廻し得るかどうか、關西、關東の有無相通ずる作用ができておるかどうか、又そういう工場は直ちに配下に置き得る用意があるかどうかであります。
飯田精太郎君 委員 水橋 藤作君 加藤常太郎君 西川 昌夫君 松嶋 喜作君 木檜三四郎君 赤澤 與仁君 大山 安君 岡本 愛祐君 宿谷 榮一君 栗山 良夫君 説明員 日本發送電株